ネテモサメテモ

強がったポーズの女の子

妊娠悪阻入院 お金のこと

わたしは公務員なので
お金について、悩むことは少なかったのですが
それでもやっぱり気になるもの

入院中って、
治療にどのくらいお金がかかるのか
どのような制度が利用できるのか、
何もわからないので色々調べてました

そしたらやはりみんな考えることは同じで
「悪阻 入院費」とか「悪阻 保険」とか
検索予測に出てきてたので、
わたしも記録しておこうとおもいます

まず入院費について

わたしは3回に渡って入院をしました

うち2回は悪阻治療のためのみの入院で
①11/22~12/19
②1/3~1/23

医療費は月毎の計算なので
①11/22~11/30
②12/1~12/19
③1/3~1/23
この3回分の請求を受けました

まず、入院早々にしなければならない手続きに
自己負担限度額を超えた額が払い戻される
「高額療養費制度」の手続きがあります

職場の庶務等の担当と連絡をとって、
「限度額適用認定証」を病院に提出します

こうすると、自分の給与に応じて、
負担額の上限が定められるというもの

わたしの場合、給与が月額26万以下なので
一月あたりの負担額は57,600円でした

食事負担額や個室の差額はこの上限に含まれず
自己負担となります

この結果わたしは

①11/22~11/30
 食事代(260円×3回)+個室差額(4500円×10日)
 =41,280円+医療費負担金(57,600円)
 =98,880円

②12/1~12/19
 食事代(260円×14回)+個室差額(4500円×1日)
 =8140円+医療負担金(57,600円)
 =65,740円

③1/3~1/23
 食事代、個室差額なし
 診断書1枚1000円+医療負担金(57,600円)
 =58,600円

最後の入院は
1/25~2/10の期間でしたが、
結局この期間中に死産をしたので、
産前産後の入院費(計34万1055円)は
出産育児一時金で賄われることになりました
(詳しくは別記事「死産 お金のこと」http://bo-ya119.hatenablog.com/entry/2016/04/04/191936で)

そのため、この最後の入院を除いて、
トータル49日の入院生活で
22万3220円かかったということになります

これに対して、
わたしが入っていた医療保険では
60日までの入院保証だったため、

入院1日5000円
女性特有の病気1日5000円
合計 1日1万円×60日=60万

ということで、60万の支払いがありました

ちなみに保険金請求の手続きは
まず保険会社に電話して、
保険が適用されるか確認する
確認できたら、請求書等が送付されてくる

請求書は自分で記入して
診断書を医者(病院)に記入してもらうことになる
診断書はわたしの場合、
保険会社の書式で1枚2500円かかりました

3度の入院で2枚に渡る診断書になったので
5000円かかりました
これは病院によって、まちまちらしい

ちなみにわたしは市立病院です

この記録がどなたかの参考になると幸いです