ネテモサメテモ

強がったポーズの女の子

4年という期間に意味がある【むすめん。4周年記念】

予定していた通り、
むすめん。に関する記事を書きます

このブログで最初に上げた自己紹介でも
好きなアイドルとして
かるーくふれていたむすめん。は、
素人の男の子(1人以外成人済み)10人による
アイドルユニットです

詳しくはNAVERまとめなぞ
http://matome.naver.jp/m/topic/1MgKu

わたしはそこまでハマり気質ではないようで
(あくまでも周りのヲタさんたちと比べて)
そこまで沼にずぶずぶって感じでもないです

沼というより湖というイメージ
沼の場合は泥が、湖の場合は水が彼らだとして
(あくまでも比喩です)

沼はずっぶずぶに引きずり込まれて
足がどこにもつかない!
あっぷあっぷしてる感じだけど

わたしは普段は湖の周りから
彼らを観察していて(Twitter、ブログ、動画)、
時にボートで漕ぎ出すこともあるけれど(ライブ等)
水には直接は触れない(接触イベ、リプしない)
こんな感じです、言うなればライトヲタ

ファン歴でいうとむすめん。結成時から

白服さんのことはPerfumenに
仮面(初代)さんがいたころから知っていて、
動画もよく見てました

当時、メンバーのブログとかも読んでたんだけど、
もうなくなってますよね…
結構際どい(プライベートな)ことも
書いてたような覚えがあるのですが、
もったいないことに、もう忘れてしまいました

9期が入ったころから、娘。にもハマってたので
ズッキからの動画もリアルタイムで見ました

最初に買ったCDは1stアルバム「Wonder Dream」
初めて行ったライブは「なりきりっ☆男子ING」
福岡公演です、2013年11月3日でした

なぜ覚えているのかというと、
結婚式の翌日の参戦だったからです

そう、4年目というのはわたしの結婚歴と同じ
むすめん。の結成歴はわたしの結婚歴と同じで
覚えやすいです(このくだりには特に意味はない)

結婚式の翌日に男性アイドルのライブに行くのは
わたし的常人の感覚でいくとちょっと変かも、
という感じですが、
ライブに来てる人たちはもっと変でした(失礼)

まさにわたしが思い描いていたヲタヲタしい…
コミケにいそうな方々がわんさといました
ロリ、アニメのコス、髪の色も彩りよく
あと、なぜかゲイカップルが多かったです

男性地下アイドルのライブとは…!?
と、アイドルのライブ自体初参戦のわたしは
戦慄したことを覚えています

開演に間に合わず、
一番うしろでぬぼーっと見ていたんですが、
そのうちに、髪が青い(たしか)お兄さんが
わたしの後ろできれっきれに振りコピし始めて

あれが夜徒くんだったとわかったのは、
そのあと動画を見始めてからのことでした

元々ライブ参戦が趣味だったので、
あまり動画も見ずの初ライブだったのでした

このころ、わたしは推しが定まりませんでした
2013年年末にこんなツイートをしています

「【メモ】わたくし的むすめん。推し変記録
白服さん→あおいくん→ぜあらる→げるたん→煎じくん→野崎弁当←イマココ!」

ぜ。ちゃんを推してたことなど
全く覚えていませんが、(失礼)
動画を見るたびに推しが変わっていました

推しが定まってきたのは2014年2月末あたりで、
こんなツイートをしていました

「むすめん。では、げるたんとか野崎さんとか、
クセあり系にはまってますですなう。」

自分で思ってたより
推しが固まったのが早かったです

推しの話はまたの機会にすることにして(未定)、
タイトルの4年の話をば

なぜ4年という期間に意味があるのかというと
それは、わたしが「参年タイムキーパー」の呪い
に囚われていたからなのです

「参年タイムキーパー」は
1stアルバムに収録されている曲で、
歌詞は3年経ったからさよならだね、という内容

いやこれあれじゃろ
3年で解散しまーす!て歌じゃろ、と
ハロヲタで「○○に関する大事なお知らせ」に
日々怯えているわたしは思ったわけです

メンバーが目標として掲げていた
中野サンプラザでのライブが叶ったのも
奇しくも3年目

わたしは中野公演が決まったとき
シナリオ通り、3年目でのさよならや…
となかば覚悟を決めていました

彼らは素人アイドルで、
みな普段は学生や社会人をやっていて
忙しくて大変な境遇のなか、活動をしていたので
いつその日が来てもおかしくない!
とおもっていたのです

今となって冷静に考えてみると
「参年タイムキーパー」が
学生時代(中高)の3年間のお別れソングだって
わかるんですけどね

あの頃は不吉な予言ソングだとおもってました

覚悟を決めたわたしは昨年の8月、
中野サンプラザ公演に臨みました

そして、むすめん。が解散するどころか、
活動を本格化させることを知ったのでした

「参年タイムキーパー」の呪い(失礼)が
打ち砕かれた瞬間でした
うれしかったな~

こういう経緯があって、わたしにとって、
むすめん。の4周年はとてもありがたい、
奇跡のような記念日となりました

長いわりにふんわりとした内容になりましたが、
今日のところはここまで
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