ネテモサメテモ

強がったポーズの女の子

悪阻対策のピロリ菌検査

タイトルのとおりです

悪阻入院中、わたしの悪阻が規格外なので、先生に
「胃が悪いのかも、ピロリ菌かも」と言われ、
胃カメラを飲まされそうになったということがあり
(内科の先生から阻止された)

次の妊娠までにピロリ菌の検査をするぞ!
と思っていたので、駆け込みでやってきました

ピロリ菌の除菌には、
1週間の投薬(飲み忘れNG)と、
その4週間以上後の再検査、
除菌漏れがあれば二度目の投薬、と、
トータル3ヶ月くらいはかかります、ご注意

胃カメラを飲んだ経験がなかったので
かなりびびっていたのですが、
こちらの病院のピロリ菌についての説明を見ると、
http://www.isshiki-clinic.com/helicobacter.html

必ずしも胃カメラを飲む必要はないとのこと
なんでも「尿素呼気試験」なるものが
精度も高くて、胃カメラの必要もないらしい

よし、これだ!と、
尿素呼気試験」をしている内科へ
ちなみにわたしが行った病院には
「ピロリ菌外来」なるものがありました

初診は予約なし、
受付でピロリ菌検査がしたいと伝える

問診をすると、保険をきかせるためには
胃カメラが必須だとのことで、
嫌々胃カメラの予約をとる、鼻からの内視鏡検査

本来、ピロリ菌検査に保険はききません
胃に何らかの異常があると自覚症状がある際、
胃カメラの上、ピロリ菌検査も、
という流れが一般的のようです、これなら保険きく

そして今朝、いよいよ胃カメラ
前日の21時以降は、絶食でした

胃の中の空気を消す飲み薬を飲み、
鼻と喉に、スプレーの麻酔をされる

横に寝た状態で胃カメラ

最初、鼻の通りがよかった左の鼻の穴から
いれようとするも、鼻腔が小さく入らず
頭が後退するくらいがつんがつん突かれた
でも麻酔効いてるからある程度は耐えられる

ちなみに先生が星野源をイケメンにした感じの
草食系文化系男子(若い)で、

頭のなかでは、
おい!星野源!もうやめろ!あきらめろ!と
叫び続けてましたが、
実際には「あっ…い、痛いです…」と小声で
痛みを伝えました

結局、急遽右の鼻の穴にも麻酔をして、
そちらから胃カメラを入れることに

さっきのように、準備万端ではなく、
麻酔をしてすぐ入れたので、
普通に感覚があって、痛かったです

あとは、喉を通過する際、
先生に「あまり喉を意識しないでくださいね」と
言われ、それに返事をしようとして
「はい…おえっ」となりましたが、
それ以外ではえづくこともなかったです

あと、あまり胃カメラや管のことを考えると
気持ち悪くなるらしいのですが、
わたしは目の前の星野源(先生)に
意識を集中していたためか、平気でした

イケメンってすばらしいよね

検査後、かわいくて気さくな看護師さんに
「上手でしたね」的なことを言われました
「もうやりたくないですか?」ときかれたので、
「いいえ」と答えました

もうやりたくない!ってほど苦痛ではないです
必要に迫られたら、月イチでやることも厭わない

たぶん先生も上手だったのだと思いますが、
初体験が嫌な記憶にならずに、よかった!

先日の問診は600円くらい
今日の検査は5400円くらいでした

結局ピロリ菌はいなかったので、
わたしの悪阻は
ピロリ菌のせいではありませんでした

いなかったのは嬉しいけど、
ピロリ菌除菌で悪阻を避けられるかも、
という期待は泡と消えました

「胃の状態はしごく良好です」と、
とても満足げに星野源似の先生に言われました

本当は胃カメラの後は、
消化によい、おかゆやうどんしか
食べてはいけないのですが、

昼から仕事なので、
お腹を空かせたくないわたしは、

うどん、ごはん、
ポップコーン、アイス、チョコを
暴飲暴食しました

あと、夜は飲み会ですが
一応アルコールは接種しません

あーお腹すいた!