集中力、記憶力に欠けるわたしの勉強法
今週末、夫婦で保育士の資格試験を受けます
理由は色々あります
お互いの母が保育士であること
夫の実家(少し齟齬があります)が保育所ということ
夫が起業に向けて動いていること
あとは、死産の経験も関係あるかも
というわけで、ここ3ヶ月くらいは
ぼちぼちと資格試験の勉強をしてきました
勉強をしていく日々のなかで
思い出したわたしの勉強法を、
自分の(自分だけの)後学のためにまとめておく
それだけの記事です
まず、勉強をする上で
致命的となるわたしの弱点がありまして
それは以下の2つです
1 とんでもなく集中力がない
2 とんでもなく記憶力が悪い
1に関しては、
わたしの集中力ですが、
必死で集中して最長2時間しか持ちません
これには勉強法に工夫が必要です
2に関しても、
その記憶力をどこまで有効活用して
効率的な勉強ができるか、工夫が必要
そこでわたしが編み出した勉強法です
それは一言で言うと、
時間を区切ってメリハリある勉強をすること!
具体的には以下の3パターンの勉強法です
(1) 短時間の暗記(1コマ30分程度)
これは毎日できる勉強法です
わたしの場合、長距離通勤なので、
平日、帰宅時の電車の中で行います
片道70分の通勤時間を、
勉強(30分)→読書(10分)→勉強(30分)→スマホ(10分)
のように、使っています
ここでも、すでに集中力のなさが現れていますが
リフレッシュタイム(読書やスマホ)を挟んで
自分を鼓舞しています
(2) 暗記ノートの作成
これは中学生のころから、今に至るまでの
わたしの必勝勉強法です
この勉強法で、受験や試験に立ち向かってきました
つまりは、既存の暗記本やテキストを使わず、
それらを自分なりにノートにまとめて
それを暗記するというものです
わたしの暗記ノートの作り方は単純で、
暗記したい部分を空けて下線だけ引いておいて、
後でまとめてオレンジのペンでそこを埋めます
(なるべく答えを見ずに埋める)
ちなみにキャンパスのB6ノートを愛用しています
自分でノートを作るため、
自分好みの構成や文章で暗記が可能となり、
頭に入りやすくなります
また、わたしの場合、「見る」だけでは
とても覚えられないので、
「書く」ということが、欠かせません
これは基本的に帰宅後や、休日に行います
勉強したくないときは、TVを見ながらでもOK
飴と鞭の飴の部分です
(3) 1~2時間のがっつり勉強
いわゆるスタンダードな「勉強」です
「見て」暗記したものをひたすら「書く」
また、問題集を解いて、
暗記ノートに不足している部分を補完するなど
頭の記憶の整理ですね
これは休日に行います
というか、休日にしかしません
家事や食事の合間、
またわたしの場合リフレッシュ時間を要するため
1日3回できれば充分です
たとえばタイムスケジュールはこんな感じ
午前 洗濯→掃除→整体
午後 ヒトカラ(2h)→勉強(2h)→買い物→勉強(1h)
→夕食→勉強(1h)
たぶん普通の集中力と記憶力を持った人は
もっとたくさんの時間を勉強に当てられるのかも
というか、ほとんどの人がそうかもしれませんが
わたしは無理なので、こんな感じです
しかしわたしの場合この勉強法が
精神衛生上も大変いい効果がありまして…
とにかく「充実感」が得られます
家事も趣味も勉強も、全部できた!
わたし偉い!みたいな
わたしは生産性のない休日を過ごすのが嫌いで、
そういう日はものすごい自己嫌悪に襲われるので
資格試験、受け続けるのもいいかもな、
なんて考えたりしてます
勉強自体、新しい知識を得て大変タメになるし、
色々と知ること、学ぶことは楽しいことなので、
「生涯学習」って素晴らしいな!と思います
また、自分の「勉強方法」を知ることは
自分を知れることでもあるので、大変有意義です
司書の資格とってたときもそうですが、
大人になって、「勉強」の魅力を再確認してます