共働き夫婦の家計事情
お金が大好きなわたしなので、
ずっとあたためていたテーマです
わたしは稼ぐのも好きですが、
それと同じくらい使うのも好きで、
大学時代など、
アルバイトを3つも4つも掛け持ちして
月に10万前後稼いでたにも関わらず、
稼いだ分すべてその月のうちに使い切る、
文字通り宵越しの金は持たない生活をしてました
(今となっては信じられない)
このように、金離れが良すぎるので、
意識的にしないと、貯金はできないタイプです
公務員になって今年度で3年目、
(夫は会社員になって6年目)
さすがにわが家の財政を見直そうと
夫と話し合いの場をもちました
まずしたことは
①固定費の確認、です
すなわち月々の決まった出費を割り出しました
うちの場合は
家賃(7万弱)、光熱費・水道費(1万強)
車の維持費(ガソリン、駐車場代)(約1万)、
通信費(携帯、Wi-Fi)(約1万)
月に10万強の固定費の支出がありました
これを二人で折半することに
それぞれ5万ずつくらいですね
次に
②貯蓄の相談、をしました
ここまでの貯蓄額をあらため、
これからお互いどうやって貯金していくか
話し合いの結果、
それぞれの月々の給与の三分の一を
貯金に回すということに決まりました
お互い6~7万くらいかな
あとはボーナスの扱いの問題がありますが
これは残高確認制をとることに
給与の入る口座の残高が50万を超えたら
都度20万を一口として、
定額預金として固める、という仕組みです
五口貯まれば100万ですね
これでボーナスもがっちり固められるし、
残高は少なくとも常に
お互い30万以上はあるということになるので、
何かあっても問題ないのでは?という話です
わたしたちが話し合ったのはこの二点だけ
①今後のお金の運用と②貯蓄方法のみ
固定費と貯蓄さえしっかりしていれば
残りはポケットマネーです
使ってもよし、貯めてもよし
そもそもどちらかがお金を管理して
どちらかがお小遣いをもらう、というのが
しっくりこなかった
働いた分の報酬は自分の手元に置いて管理したい
お金と家事労働の割合を夫婦間で平等にしたい
この希望を叶えた結果、こんな形になりました
二人とも5~10万くらいが
ポケットマネーとして、手元に残ります
しかしここで忘れてはならない「食費」!
わたしたちはこれを固定費に含みませんでした
普通は含むよね
お互い働いていて、
お昼は手作り弁当だったり外食だったり、
買い物もそれぞれですることもあれば
ふたりですることもあります
それなので、お互いが
食費にどのくらいかけているのか、
はっきり言って、わかりません
だからお互いポケットマネーから
捻出することになってます
交際費も同様
これでいまのところはうまくいってます
結局はお金の問題、
明朗会計で、お互い納得できる方法が一番ですね
固定費と貯蓄を見える化して、すっきりしました
今後は毎月、貯蓄額を二人で確認する予定です
共働き夫婦ならではの家計事情の紹介でした
今回もそうしましたが、
いちいち場を設けて、
膝を突き合わせて、夫婦で話し合うのって楽しい
家族会議って、意外と面白いのでおすすめです